- 鵜の浜温泉の歴史は昭和31年に始まります。黄褐色に染まる湯の色は天然の色です。昔この大潟町に鵜の長者が住んでいたというとても縁起の良い伝説があり、鵜の浜温泉と命名されました。さっぱりとした湯上がり感が特徴で、何度入っても飽きのこない温泉です。
- ■源泉名:鵜の浜温泉 ■泉質:ナトリウム塩化物泉
■湯の色:黄褐色 ■ご入浴時間:6:00~23:00
■男性大浴場:内湯:「殿」、露天風呂:「吾作の湯」
■女性大浴場:内湯:「姫」、露天風呂:「お光の湯」
■浴室備品:化粧水、シャワーキャップ、綿棒、整髪料、
髭剃り、ドライヤー
- 海水浴を楽しんだ後は、備え付けの外部シャワーをご利用ください。シャワーブースからはそのまま温泉浴場へ行くことが出来ます。
入浴前には発汗作用を高めるためにもたっぷりと水分を取ってからお入りください。
かけ湯は温泉の温度に体を慣らすための大事な行動の一つです。
足、腰、肩、胸の順にかけ、お湯を体に馴染ませると、入浴直後ののぼせ防止や血圧上昇を防ぐことができます。
いきなり全身で入浴するより、まずは半身浴で体を慣らします。
半身浴をすることによって、水圧による負担が体にかかりません。さらに、体の芯から温まります。
発汗作用も促され、疲労回復も期待されます。
半身浴で体を温泉で慣らしたあとは肩までゆっくり浸かり、温泉の成分を皮膚から取り込んでください。
鵜の浜温泉は冷え性などに効果的です。今日一日疲れた体を温泉で癒して、お肌もツルツルに!
まったりとした癒しのお時間をお過ごしください。のぼせにはご注意を。
泉質にもよりますが、お湯から上がる前はシャワーを浴びなくても構いません。
温泉の薬効成分もシャワーなどで上がり湯をすると効果が薄れてしまう場合があります。
体を拭くときも水滴を拭うくらいがちょうどいいです。
入浴中はエネルギーが消費されます。汗も出ますので、入浴後はたっぷりと水分補給をしてください。
また、血圧も変動しているため、体調が安定するまで少なくとも30分は静かに休憩をとってください。
その間に髪の毛や体を乾かしておくと、湯冷めの心配がありません。